こどもの野球肘

query_builder 2022/03/30
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< 野球肘 - Baseball elbow >


野球肘は、 投球動作を繰り返すことが

原因で発症する、

Over Use - 使いすぎ による

代表的なケガです。


肘には多くの骨や軟骨、

靭帯、腱、筋などが存在していますが、

投球動作を繰り返すことで、

そこに負担がかかります。


< 野球肘の分類 >

■ 内側型 ■ 外側型 ■ 後方型

肘の痛みがある部位により

大きく3種類に分類されます。


野球肘の治療は鑑別が非常に重要で、

圧痛(触って痛い部位)の

触診が有効ではありますが、

理学テスト(ケガの鑑別テスト)を行い、

どこに問題があるのかを見極め、

適切な処置をすることが大切です。


< 内側型 >の痛みの多くは

投球時や打撃時の衝撃に対する

筋の過緊張が原因である場合がほとんどです。

それが重症なものだと、筋の痛みだけではなく、

内側の靱帯に圧痛を認めます。

(投球時の伸長ストレスが原因)

程度にもよりますが<外側型>と

比べたら適切な治療をすることで軽快します。


<外側型>では投球時の肘外側の

骨と骨がぶつかる圧迫力により発生します。

実はこれがかなり恐ろしいもので

子供は骨・軟骨組織が成長しきっていないため、

脆いことにより

離断性骨軟骨炎 - りだんせいこつなんこつえん

(骨同士の繰り返しの衝突により、

骨・軟骨が壊死して剥がれ落ち

関節の中を遊離する - 関節ねずみ)を

発症することがあります。


ジュドでは<外側型>の野球肘が

疑われる場合では、

肘専門のお医者様に紹介状を書き、

画像診断をお願いしております。


保存療法では3ヵ月~6ヵ月ほどかかり

場合によっては1年以上の長期にわたり

運動を制限することもあります。

病状が進行したケースでは、

将来的な障害を残さないためにも

手術が検討されます


<後方型>は投球後の

肘を伸ばしきった際に生じる

骨の衝突ストレスが原因で発症します。

繰り返しのストレスによる関節炎、

重篤な場合だと疲労骨折を起こしますので、

これも注意が必要ですが、

多くの場合は保存療法で軽快します。


すべてのケガにいえることですが

とくに<こどもの野球肘>は

治療をして良くなったあとも

正しい投球フォームを身につけたり、

筋力、もしくは筋肉の柔軟性を

つけることが再発防止にとても大切です。


子供が肘の痛みを訴えた場合には

安易に「休めば良くなる」と考えずに

ジュドにご相談ください!


Judo(ジュド)整体院整骨院

〒063-0812

北海道札幌市西区琴似2条7丁目2−20

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